2010年2月11日木曜日

牛のようにいいね!

昨日のブログを読むと、「あまり面白くないな」と思います。もっと、目的について書けばよかったと思います。

私には英会話を教える事はとても面白い事です。言葉自体は面白いです。日本で中学校、高校で皆英語を習います。今は違って来たのですが私の学生時代に皆フランス語を習いました。11歳からフランス語を習い始めたのですね。イギリスでよくあるのは「ラングエジエクスチェンジ」です。フランス語を習っている生徒たちは夏休みのときに一ヶ月間フランスでホームステーして、そのフランスの家族の子供が代わりに自分の家に一ヶ月間泊まりに来ます。そうすると、二人も一ヶ月間相手の言葉を日常生活に使う経験があります。私は14歳の時に一ヶ月間フランスのノルマンディにいました。本当に楽しかったです。外国語でコミュニケーションを出来る事は「すごいな!!」と思いました。
フランス・ノルマンディ、14才、右の男の子は私です。Velosolexに乗っています。

イギリスで日本より子供が科目を早めに絞って行きます。私、13才の時に11科目を勉強していましたが14才のころ、日本で言う中学校三年生の時に、8か9科目にできます。私の倍は音楽、物理、科学などを止めまして、スペイン語を習い始めました。その時に、ドイツ語かスペイン語を、どちらが選ぶことができました。私は暖かい所の方がいいなと思っていたのでスペイン語にしました。フランスに行ったときと同じ形でスペインへも行きました。その後30才までフランスとスペインへ出来るだけ行ったりしていました。フランスに2年半とスペインに半年くらい住む事にもなりました。

なんで外国語が面白いでしょうか。まず、外国語を習うのはその言葉だけじゃなくて、その言葉の後ろにある文化も習います。私はフランス語を喋る時にイギリス人の私がある程度なくなります。その代わりに新しいの私が生まれてきます。口から出て来る言葉が違うし体の動きも変わります。イギリス人の口ではフランス語の音が作れません。何か、フランス語を話す時に海外旅行っている感じします。フランス語は面白いですよ!例えば、フランス語では何かいいものを見た時、「C'est vachement bien!」とよく言います。英語に直訳すると、「It's cow-ly good!」になります。その「cow」は「牛」の意味です。牛のようにいいね!フランス語では色々な面白い言い方がありますよ。フランス人の男の人は奥さん、彼女、娘に「僕のキャベツ、ウサギ、鹿、ニワトリ」と呼びます。

外国語を習い始める時に、頭の中で自分の言葉から訳することが当然。しかし、ある時にそうする必要がなくなります。それに秘密があります。その秘密は真似することです。例えば、辞書で調べると「美味しい=delicious」になります。ただ、英語では「really good」を使います。Deliciousは人の家で食べた後に使う言葉です。結構フォーマルです。英語が母国語の人の真似ができれば自然に正しい英語を話せるようになります。それは言葉の使い方だけじゃなくて、発音とイントネーションも真似ができればとてもいいことです。問題は人の真似することは、イギリスの文化でも日本の文化でも失礼なことと見られていることです。気にしないで下さい。真似しましょう。楽しいですよ!発音なんですが、今度機会があれば英語が母国語の人に「ロンドン」を発音してもらって、真似してみて下さい。上手く出来るようになったら、question, station, information, Bostonの最後の「ン」の発音を上手く言いえるようになります。

目的に戻りますが、このブログを書く目的は英語を習っている人たちの役に立つことです。宜しくお願いいたします。

2 件のコメント:

  1. congratulations on opening your blog!
    I really enjoyed your articles. please keep on writting.

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  2. 私もいくつかの言語を学んだことがありますが、言葉を勉強するというのは、その国の文化を一緒に学ぶ事だと思っています。新しい世界が広がって本当に面白いと思います。フランス語の「牛のように」のように、その言語独特の言い回しを知るのが楽しくて好きです。

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